代表挨拶

弊社は1900年に薪炭商として創業し、時代の変化によりLPガスを扱うようになり、 気づけば創業100年を超える企業となっていました。その間、とても多くの人々に支えられてきました。それら考えると、弊社の根底にあるのは、お客様、従業員含め、二葉に関わってくれた人に一瞬でも「二葉があって良かった」と思われるような企業であり続けることが大切だと思います。 その一方で、近年では、様々な技術の進歩により、エネルギー業界にも大きな変化が今後起きてくると思われます。生物の世界で外部環境の変化に適応できない種は滅びていくように、企業においてもまったく同じことが言えるでしょう。弊社が取り扱う商品を炭からLPガスへ変化してきた様に、今後も環境の変化に対応していけるよう努力を続けていきます。 変化させない部分と、変化させる部分をしっかり見極めながら、今後の飛躍につなげていきたいと考えています。

代表取締役社長 岡本隆一

弊社の二代目である、岡本亀吉が昭和32年の元旦に書き上げたものです。 敗戦により、日本の社会全体が復興に向け焦りを感じている中、遅くとも一歩ずつ確実に前進していくことが大切であるという思いから書き上げられたものだといわれています。また、本人が丑年であったことも関連しているのでしょう。 この思想は弊社の経営理念とも言えるものです。